YASUの小心馬券 【最終予想】宝塚記念 | YASUの小心馬券

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【最終予想】 宝塚記念

 

12頭と小頭数ながらGⅠ馬6頭、更に最強?の1勝馬の参戦で見応えのあるレースになりそうです。

今春のGⅠ戦線での馬券は破滅的な負けが続いておりますが、まぁ例年通りと思えば・・・(笑)。春最後のGⅠは何とか仕留めて夏競馬に気分良く行ければと思っております。

 

【全頭考察】

①キセキ 川田:何と絶好の①番を引いた・・・。大阪杯ではエポカドーロに先手を取られながらも番手から強い競馬、持続力ある末脚は凄いものがある、今回は先手をスンナリと主張出来そうなメンバーで阪神の重い馬場もこなせそうで得意の持久力勝負に持ち込めそうで本命に推したい。

②レイデオロ ルメール:前走のドヴァイではまさかの逃走で失速。元来、折り合い不安がありダービーでも途中から先頭にいっての勝利と不安材料もあるが、今回は内枠で馬群に閉じ込める事が出来そうな枠で前走のような事はないとは思うが・・・、後は根幹距離のGⅠ馬が凡走をする宝塚記念の歴史からも能力認めるも強くは推せない。

③エタリオウ 横山典:ミルコから典さんに変更も鞍上弱化とは考えなくても良いと思う。根幹距離のGⅠであとひとつの馬がここで初GⅠ馬になるという歴史は同馬には追い風、1勝馬ながら侮れない存在。

④アルアイン 北村友:大阪杯では皐月以来のGⅠ制覇でキセキやワグネリアンを抑えての勝利は立派もややコース取りや展開に恵まれた感もある、更に距離の2200Mが個人的にはやや長いと感じている私にとっては今回、危険視したい人気馬だ。

⑤タツゴウゲキ 秋山:一昨年にGⅢ連勝したときは、かなりの器になるかもと考えていたが流石に今回は1年振りで豪華メンバーでは出番はないと思う。

⑥スティッフェリオ 丸山:GⅠ実績はないが前走の大阪杯では内有利のトラックバイアスの中、終始外目を先行し持久力の高さを感じさせられた。

展開次第で台頭の目もある面白い存在で買い目に入れたいが点数を回せるかな・・・。

⑦マカヒキ 岩田:前走は直線良く追い込むも道中は有利な内でダンマリを決め込む上手な競馬で前回以上のパフォーマンスは今の同馬には望めない上に相手は更に強化なら掲示板まで決め打ちして見送りたい。

⑧ショウナンバッハ 吉田豊:GⅢ戦レベルなら常に要警戒の末脚自慢の馬も流石に今回の相手では荷が重すぎるとみるのが妥当。

⑨クリンチャー 三浦:凱旋門賞から帰国後の3戦、常に重い印を打ってきたが前走の天皇賞を見る限りもはや好走は厳しいかもしれない。本来ならば阪神の宝塚記念はこの馬に適性大と思えるが・・・。

⑩ノーブルマーズ 高倉:昨年のこのレースで3着した当時とは今年のレース振りは全く違う。適性はあるかもしれないが近走不振から見送りたい。

⑪スワーヴリチャード デムーロ:左回り専用機と思われがちも阪神コースでは実績を残せている、馬券内を外したのは中山コースとスタートで大きな不利があった天皇賞(秋)だけで今回はなぜだか人気の盲点、実力は劣らないので買い時。

⑫リスグラシュー レーン:牡馬の一流どころと対戦してどこまでやれるかという評価が基本にあるが、着実に成長している感もあり、抑えなければいけない一頭。

 

【結論】

血統論者ではないが宝塚記念というレースは根幹距離のGⅠで少し足りない馬達が好走している事は良く理解できます。その点を考慮するとレイデオロやスワーヴ・アルアインにマカヒキあたりは一枚評価を下げる必要があり

本命にはキセキ、能力もさることながらこの絶好枠からスンナリ逃げられそうな相手で菊花賞以来のGⅠ制覇は濃厚とみる。

 

【YASUの印】

◎キセキ

○スワーヴリチャード

▲レイデオロ

△エタリオウ

△リスグラシュー

×スティッフェリオ

 

【買いたくない馬】(単勝一桁及び⑤人気内)

嫌:アルアイン 絶対能力的に三強からは一枚落ちるとみている上に、距離適正も200M長い印象、大阪杯勝利で人気が上がった今回は危険視したい。