■第67回アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(GⅡ) ※中央競馬重賞レース予想

本競走は1953年に「東京牝馬特別」の名称で創設され、その後幾度かの変更を経て、1992年に「府中牝馬ステークス」となった。創設当初は東京競馬場・芝2000メートルのハンデキャップ競走として行われていたが、1955年に距離が芝1600メートルに、1969年には負担重量が別定に変更された。さらに1996年にエリザベス女王杯が古馬に開放されたことに伴い、本競走は距離が芝1800メートルに延長され、エリザベス女王杯の前哨戦に位置付けられた。なお、2014年から本競走の優勝馬にエリザベス女王杯の優先出走権が与えられている。また、2017年にレース名が「アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス」に改称された。
※上記JRAレースの歴史より抜粋

東京11R
第67回 アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(GⅡ)
砂短(satan)

東京
11R
第67回 アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(GⅡ)
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137△①ジョディー
200△②ディメンシオン
181 ③カンタービレ
173 ④オールフォーラヴ ※4着
114 ⑤ダノングレース
193 ⑥フロンテアクイーン ※2着
170 ⑦サトノガーネット
198◎⑧スカーレットカラー ※1着
197 ⑨ソウルスターリング
210△⑩エイシンティンクル
147 ⑪ペルソナリテ
170 ⑫レッドランディーニ
168 ⑬クロコスミア ※5着
181△⑭プリモシーン
205△⑮ラッキーライラック ※3着
148 ⑯ランドネ
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※上記左列の数値は砂短指数(参考データ)
※砂短指数についてはこちら

かつてのマイル戦とは違い、エリザベス女王杯GⅠ前哨戦の位置付け色が強くなった同レース。
思い起こせば1993年ノースフライトもマイル時代の同レースを制し、2400m当時のエリザベス女王杯GⅠは「ベガはベガでもホクトベガ」の2着。
意外と以前から位置付けの変化はないのかもしれません。
但し、今年はマイラー有力馬のエントリーもあり、しかも人気になる気配。近年とは少し様子が異なりそうです。

砂短(satan)の◎本命馬は「スカーレットカラー」。砂短指数4位、能力指数は6位です。
牝馬三冠のうち、桜花賞GⅠ、秋華賞GⅠに出走した素質馬も戦績は今ひとつ。
今年に入り再びオープン入りを決め、重賞レース3着。2着と成長と地力の強化が伺えます。
前走、前々走で示したポテンシャルは「プリモシーン」を除けば、出走メンバーとは略互角のレベル。
本番も意識出来る1頭だけに、ここは是が非でも結果が欲しいところです。
能力指数は6位ながらも上位とは僅差。右肩上がりの成長曲線からは勝負けの目も十分の判断です。
コース、距離適正はアベレージ以上、スリッピングコースは初も血統背景からは寧ろ歓迎の口。連軸推奨といたします。

推奨馬の予測勝率は17%、予測連対率25%と軸馬としての信頼度はやや低め。
予測回収率は248%と、妙味十分の傾向です
指数傾向からのおすすめ馬券は馬連、3連系は1軸三連複がおすすめです。

その他馬券圏内は「ジョディー」「ディメンシオン」「エイシンティンクル」「プリモシーン」「ラッキーライラック」で、それぞれ連下の判断です。
買い目につきましては以下掲載いたしますので、よろしければ参考にしてみてください。


【馬連】
1頭目 ⑧
3頭目 ①②⑩⑭⑮

【三連複】
1頭目 ⑧
3頭目 ①②⑩⑭⑮
3頭目 ①②⑩⑭⑮

【三連単】
1頭目 ⑧
3頭目 ①②⑩⑭⑮
3頭目 ①②⑩⑭⑮


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