ホネ的! レース回顧 函館SS2019
レース全体の振り返り
- 稍重発表。当初の“季節外れの梅雨の嵐” という予報からすれば、まだマイルドな悪天候。
- 禁止薬物投与問題による、急遽の6頭除外により7頭立て。これが、このレースの最大のポイントになってしまった残念なレース。
- 史上稀に見る少頭数により、前半34.4秒-後半34.0秒のまさかの後傾戦。
- 雨中の稍重で、後傾戦かつ0.3秒の加速が入り、と実質瞬発戦に近いようなラップ構成。前が残るべくして残ったレース。
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※今年から幼稚園に行き始めた娘。毎日いろんなことを覚えて帰ってくるようになりましたが、今日は突然「はい!おっぱっぴ〜!」と満面の笑み。.....懐かしい(笑)やはり子どもたちには不朽の名作なんですね。小島よしおさんにリスペクトを感じたホネでした。いつも応援クリックありがとうございます!m(_ _)m
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予想と結果
スタートを決めてハナを奪い切った。
これが勝因。
ただ、その先頭に立つ時も、道中も、とにかく手応えが楽。
4コーナーなどを見ても、2〜4着馬と比べてもその手応えの良さは歴然。
よほど状態面が良かったということと、適性があったということの表れだろう。
恵まれたのは事実だが、結構余力をもっての1馬身半差だった。
2着アスターペガサスは、終始追い通しといった感じでよく連対を確保できたなという競馬。
この馬にとっては前傾ラップにならなかったことが苦しく、それでいて3着以下に交わされなかったことだけは評価できる。
3着タワーオブロンドンは、さすがにこの流れで、前に行けずの洋芝の稍重馬場に58キロでは用なしに等しかった。
上がり最速で一応、格好はつけたが。
レースとしては、馬場状態も、もっと言えば気圧という面でもかなり不安定な状況で、各馬の精神面にも影響はあったとみられる。
そして、それ以上に出走予定馬の半数が除外しての7頭立てと、レベルもへったくれもあったものではないレース。
ただ、その中でも(当たり前だが)勝ち馬は出る。
そして、その勝ち馬を本命で当てることができたということについては、素直に喜びたいと思う。
ーーレースが特殊になって“壊れた”時に何が来るか?
という、“腰巻”付きでの的中あったことも含めて。
さらに、前週といいこの週といい、週半ばに時間をかけていたほうの重賞で、上位評価馬たちが勝ち切ってくれたことは、今週末に向けては「流れ良し」としておきたいところ。
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