【天皇賞春】過去20年データ考察第一弾 今年も絶対に買え!前年の菊花賞優勝馬が激アツの理由を徹底解析

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前年菊花賞優勝馬

 

アスクビクターモア
タイトルホルダー
フィエールマン
サトノダイヤモンド
キタサンブラック
ゴールドシップ
オルフェーヴル
アサクサキングス
ディープインパクト
ザッツザプレンティ
ヒシミラクル
マンハッタンカフェ
エアシャカール
ナリタトップロード
セイウンスカイ
マヤノトップガン
ビワハヤヒデ
ライスシャワー
メジロマックイーン

 

過去35年(TARGETで遡れる最大)

上記19頭は菊花賞優勝→天皇賞春出走馬になります。

個人的に毎年ここのラインは狙い目だと思っているので今年も考察していきたいと思います。

 

 

全体成績

 

11着 アスクビクターモア
1着 タイトルホルダー
1着 フィエールマン
3着 サトノダイヤモンド
1着 キタサンブラック
5着 ゴールドシップ
11着 オルフェーヴル
3着 アサクサキングス
1着 ディープインパクト
16着 ザッツザプレンティ
1着 ヒシミラクル
1着 マンハッタンカフェ
8着 エアシャカール
3着 ナリタトップロード
3着 セイウンスカイ
5着 マヤノトップガン
1着 ビワハヤヒデ
1着 ライスシャワー
1着 メジロマックイーン

 

過去35年

9-0-4-6 好走率68.4%

単勝回収率213.2% 複勝回収率102.6%

 

私が注目している理由が簡単に分かると思います。

前年の菊花賞優勝馬を何も考えずに全て単複で買っていたら、約7割で天皇賞春が的中しているのです。

更に注目したいのは回収率ですよね、2003年1着ヒシミラクルが押し上げているのは間違いないのですが、この馬を凡走扱いしたとしても128.4%と破格の数値

もう買わない理由などないでしょう。

ここからは更に踏み込んで、独自の着眼点から考察して行きたいと思います。

 

 

凡走馬の共通点

 

ここまで前年の菊花賞優勝馬がシンプルに熱いことは簡単に理解できたと思います。

しかし三冠馬であるゴールドシップやオルフェーヴルと言った実力馬が当日ガッツリと人気を集めて大敗していたりもします。

まずは過去に凡走した馬を並べて見ましょう。

 

アスクビクターモア

ゴールドシップ

オルフェーヴル

ザッツザプレンティ

エアシャカール

マヤノトップガン

 

これらのメンバーを見て、少し気になるのが菊花賞以外のクラシックで良く名前を見かけたなと言う印象です。

これまでのキャリアと天皇賞春までに出走したG1をカウントしてみましょう。

 

アスクビクターモア
10戦 皐月賞・ダービー・菊花賞

ゴールドシップ
11戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

オルフェーヴル
12戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

ザッツザプレンティ
11戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・JC・有馬記念

エアシャカール
12戦 海外G1・皐月賞・ダービー・菊花賞・JC

マヤノトップガン
14戦 菊花賞・有馬記念

 

基本的にはマヤノトップガン以外は全てクラシック三冠レースに出走しています。

出走の無かったマヤノトップガンはキャリア最多の14戦

この時点で私が感じたのは「余力」です。

馬主、調教師、騎手全ての目標はやはりクラシックです。

ここに向けて全力で調整されてきた馬が4歳になり古馬との対戦になったときにどれだけフレッシュな状態で挑めるのか。

まだ推測でしかないので、客観的要素でこれを確信に変えていきたいと思います。

 

 

好走馬の共通点

 

好走した馬も同じように、これまでのキャリアと天皇賞春までに出走したG1をカウントしてみましょう。

 

タイトルホルダー
10戦 ホープフルS・皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

フィエールマン
5戦 菊花賞

サトノダイヤモンド
9戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

キタサンブラック
9戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

アサクサキングス
11戦 皐月賞・NHKマイル・ダービー・宝塚記念・菊花賞

ディープインパクト
9戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

ヒシミラクル
20戦 菊花賞・有馬記念

マンハッタンカフェ
10戦 菊花賞

ナリタトップロード
12戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

セイウンスカイ
9戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

ビワハヤヒデ
12戦 朝日杯FS・皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

ライスシャワー
13戦 皐月賞・ダービー・菊花賞・有馬記念

メジロマックイーン
9戦 菊花賞

 

数が多いので当然全馬とは行きませんが、天皇賞春で凡走した馬との違いは分かると思います。

これまで凡走した馬と合わせて計算すると…

 

菊花賞優勝馬全頭【9-0-4-6】
好走率68.4% 単勝回収率213.2% 複勝回収率102.6%

キャリア10戦以下【6-0-2-1】
好走率88.9% 単勝回収率198.9% 複勝回収率118.9%

G1参戦2回以下【4-0-0-1】
好走率80.0% 単勝回収率470.0% 複勝回収率197.5%

菊花賞のみ出走【3-0-0-0】
好走率100% 単勝回収率246.7% 複勝回収率130.0%

 

こちらが想定した通りの結果ですね。

レース数を使っていない方が良い、G1に多く参戦していない方が良い、なんなら菊花賞にしか参戦していない馬は3頭いて全て天皇賞春で優勝しています。

これが先に書いた通りの「余力」だと思います。

 

 

今年の該当馬

 

さて、過去の考察から今年買える馬はいるのか?

本題に入って行きたいと思います。

まずは前年の菊花賞優勝馬である

 

ドゥレッツァ

 

この馬が天皇賞春に参戦するまでのキャリアとG1参戦歴を同じように見ていきたいと思います。

 

ドゥレッツァ
キャリア7戦 G1参戦菊花賞のみ

 

はい、もう答えは非常にシンプルです。

ここまでの考察を読んでくださった方なら結論は出ていると思います。

上で書いた3つのポイントである「キャリア10戦以下」「G1参戦2回以下」「菊花賞のみ参戦」これら全てを満たしています。

これまで前年菊花賞優勝馬で天皇賞春を飛んでしまった馬は共通して「キャリア10戦以上」「G1参戦2回以上」です。

これらに一切該当しない今年の前年菊花賞優勝馬であるドゥレッツァは…

 

 

間違いなく「買い」

 

 

これが私の結論です。

言葉を裏返すと嫌う要素があまりにも少ないかなと。

恐らく当日はテーオーロイヤルと人気を分け合うオッズになると思いますし、人気確実ではありますが十分馬券的にも勝負できるオッズになりそうだなと感じています。

データ面からもそうですし、レース回顧のアナログな面からも本番はこの馬と決めていたほどで個人的には人気馬の中では最も安全な1頭だと思っています。

 

このブログではあまり触れることが無い血統について最後に少し書きたいと思います。

毎年この時期にSNSなどでこんな文章良く見かけませんか?

 

「天皇賞春はSS系」

 

そうなんです。

何も間違いではありません。

何故なら過去10年間京都開催だった天皇賞春の馬券内好走馬30頭のうち

28頭が父SS系or母父SS系でどちらかに必ずサンデーサイレンスの血が入っています。

ちなみに過去の優勝馬全てが上記に該当し、過去10年間で非SS系の1着は1度もありません。

 

「よし、それなら今年もSS系を買えばオーケーだな!」

 

そう思った貴方は残念ながら浅いです。

私は何故そうなっているのか考えるのが競馬の面白さだと思います。

昨年先出し本命告知をした安田記念を思い出してください。

◎ソングラインが4番人気で1着になりましたが、その相手に指名したのはセリフォスでした。

そのセリフォスはレース前から過去10年ダイワメジャー産駒は0-0-0-13で全馬飛んでいるので余裕の消し!そんな書き込みを良く見かけました。

結果はどうでしょうか、ソングラインと見事ワンツーを決め、過去10年では初となるダイワメジャー産駒の連対馬が誕生しました。

この時初めて血統について触れたと思いますが、しっかりと自分の中で根拠を持って何を切り捨て、何を重視するのか納得して印を打ちました。

ダイワメジャー産駒が原因で推薦対象から外すのがあまりにも予想として浅かったからです。

何故今までダイワメジャー産駒が走らなかったのか?そこを考えるだけで考察力は必ず向上しますし、馬券的にも何故この馬を買ったのか、何故この馬を消したのか、説明ができるようになります。

アウトプットが出来ると言う事は自分の馬券がどうして的中したのか、何故外れてしまったのかが明確に分かるので間違いは来年以降修正が出来ますし、良い結果は来年の同じレースで再度考察が生きてきます。

競馬で常勝するにはこの繰り返しだと私は思っています。

さて、話を戻して過去10年京都開催の天皇賞春でSS系だった馬と非SS系だった馬を見ていきましょう。

 

父か母父がSS系 10-9-9-122

上記意外(非SS系) 0-1-1-15

 

個人的にはこれを見ただけでもう全く血統に関しては気にしていないです。

納得行かない人の為にもう一つ踏み込んでみましょう。

 

非SS系だった馬一覧

ブレークアップ 4着7人気
サンレイポケット 8着15人気
タイトルホルダー 中止1人気
リッジマン 8着11人気
ミッキーロケット 4着9人気
レーヴミストラル 10着8人気
ヤマニンボワラクテ 17着17人気
トーセンアルニカ 13着17人気
クリールカイザー 16着12人気
レッドカドー 14着9人気
ヒットザターゲット 15着16人気
アスカクリチャン 18着15人気
レッドカドー 3着6人気
マイネルキッツ 7着11人気
トーセンジョーダン 2着3人気
ゴールデンハインド 7着10人気
ケイアイドウソジン 16着12人気

 

過去10年の平均人気11人気

SS系出走馬が150頭いて出走馬の90%を占め、残りの10%である非SS系の平均人気は11人気

出走の数から見ても過去の非SS系の馬質を見ても…

 

「非SS系が好走していなくて当たり前」です。

 

過去の好走馬2頭も人気以上に走り、なんなら平均人気11番人気ながらも約7割の馬が人気以上に着順を上げてゴールしています。

タイトルホルダーに関してはレース中の故障により残念な結果になってしまいましたが、全く走りきっていない馬を「ほら非SS系だから飛んだ」と自信満々に言ってしまうのはどうかなと感じます。

結局データというのは良くも悪くも切り取り方1つなんです。

毎年何かのデータが破られ、何かのデータが偶然のように固まり過去データとして出来上がっていきます。

ここまで非SS系であるドゥレッツァを推して来て最後は濁す形になって申し訳ないのですが、私の考えとしては…

 

ドゥレッツァが当日馬券外=非SS系であった事が馬券外になった理由である。

上記の考え方は自分の中ではあり得ない。

 

以上です。

競馬に絶対は無いのでもちろんドゥレッツァが馬券外に飛ぶ可能性はあります。

むしろ18分の3しか席が無いので理論上は飛ぶ確率の方が高いです。

しかしたとえドゥレッツァが飛んだとしても血統が原因であると言う考えは私にはありません。

自分が何に納得できるか、そこがデータの使い所だと思うのでSS系が正義だと考える方はドゥレッツァを切れば良いですし、ここまでの内訳を見て非SS系に因果関係はないと判断するなら買えば良いと思います。

 

 

月曜日限定記事

 

さて、ここまで前年の菊花賞優勝馬が「買い」なのは猿でも分かったと思います。

今回の記事を書いている内に素朴な疑問が出てきました。

優勝馬がめちゃくちゃ良い成績なら「2着馬はどうなのか?」

競馬の考察は非常に面白いですね、たった1つのレースだけで尽きる事なく考察ができる。

今年はタスティエーラが2着だったので、この馬ピンポイントの考察になります。

 

過去35年

前年菊花賞2着馬 2-0-3-15 好走率25.0%

 

1着馬とはエライ違いの数値です。

過去に好走した5頭にはこれまでの考察とリンクしつつ、全馬綺麗に共通点あり。

 

・菊花賞で○○

・天皇賞春出走までに○○

 

上記○○条件と今年タスティエーラが買えるのか次回更新まで限定でブログランキングへ掲載しておきます。

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