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かしわ記念2024予想の最終買い目を更新しました!

かしわ記念2024のおすすめの有力馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
過去10年のデータ分析と傾向、コースの特徴や競走馬の血統、追い切りから予想していきます!

かしわ記念2024の予想ポイント

  • JRA組が圧倒的に強い【9-9-9-30】
  • 馬体重500キロ越えの大型馬が活躍、軽い馬は割引したい
  • 1人気【0-2-3-5】は勝ち馬ゼロ、2人気が7勝【7-0-0-3】
  • 直近9開催で5~7人気の馬が毎年1頭以上馬券に絡む
  • 前走フェブラリーS組(勝ち馬より負けた馬)は評価を上げたい【8-4-8-18】
目次(読みたい項目をタップ)

かしわ記念2024予想の最終買い目

かしわ記念が開催される水曜日の船橋競馬場界隈の天気を見てみると、一日雨の予報が出ていました。

前日火曜日は曇りでレースが行われていましたが、レース前に降った雨の影響もあって1~2レースは重馬場、3レース以降は稍重に回復しています。

しかしながら、水曜日は朝方から雨が降り始め、1時間当たり1~3mm、風も強くて本降りとなりそうです。

前日は馬場が回復していましたが、当日の雨のために再び馬場は悪化するでしょう。

なお、前日火曜日の馬場傾向を見てみると平均よりも時計が出ていましたがあまり参考にしなくてよさそうです。

馬場傾向が掴みづらいところですが、うましるでは雨の重~不良馬場、時計の出やすい馬場を想定しながら予想をまとめました。

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◎本命  2 タガノビューティー

ヘニーヒューズ
スペシャルディナー
母父スペシャルウィーク
主な勝ち鞍コーラルS(L) 2023年
前走フェブラリーS(G1) 4着

本命はタガノビューティーにしました。

未だに重賞タイトルを掴めていませんが、ここ数年の戦役を見てみると、昨年のかしわ記念で2着、同年マイルチャンピオンシップ南部杯で4着、そして前走のフェブラリーステークスも4着と高いレベルで安定しています。

今年で7歳になりましたが、全く衰えはありませんし、短~マイルではまだまだ狙えるでしょう。

昨年のかしわ記念で騎乗した石橋騎手は道中で早めに押し上げてそのまま押し切っての2着の好騎乗でした。

今年も石橋騎手が騎乗するのは追い風です。

昨年と違って内枠を引いてしまったので包まれるリスクはありますが、うまく抜け出すことができれば上位争いにも期待できそうです。

〇対抗  1 ウィリアムバローズ

ミッキーアイル
ダイアナバローズ
母父シンボリクリスエス
主な勝ち鞍東海ステークス(G2) 2024年
前走東海ステークス(G2) 1着

対抗はウィリアムバローズにしました。

脚質的には前目の競馬を得意としているので、最内からロスなく立ち回ることができれば最高です。

ゲートは特別上手いわけではありませんがダッシュは利くタイプですし、騎乗する坂井騎手も押して主導権を握るタイプなのでハナには立ちやすいはずです。

近走を見てもツーターンコースとは相性がよいので初の船橋でもやれるはずです。

マイルは短い気もしますが、それでも絶好枠を引きました。

距離不安さえクリアできればここでも押し切りは可能でしょう。

▲単穴  6 ミックファイア

シニスターミニスター
マリアージュ
母父ブライアンズタイム
主な勝ち鞍ジャパンダートダービー(Jpn1) 2023年
前走フェブラリーステークス(G1) 7着

ミックファイアは単穴にしました。

明日の雨を考慮して浮上させた1頭です。

ミックファイアの過去の戦績を見てみると、稍重以下の馬場では【5-0-0-0】の無敗です。

稍重以下で行われた羽田盃や東京ダービーの勝ちっぷりもよいですし、馬場悪化はミックファイアにとって追い風となるのではないでしょうか。

近2戦が中央勢との戦いで掲示板外に敗れていることから、中央と地方の能力差は簡単に埋まりそうになさそうです。

ところが、フェブラリーステークスは地方では見ることがない芝スタート、しかも芝並みのペースで推移しており、そもそも厳しい流れだったのである程度は仕方ないかもしれません。

その前の東京大賞典の崩れ方は正直気になりますが、新馬戦とデビュー2戦目のレースでマイルも経験済みですし、雨が味方してくれれば一発あるかもしれません。

△連下 10 ペプチドナイル

キングカメハメハ
クイーンオリーブ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍フェブラリーS(G1) 2024年
前走フェブラリーS(G1) 1着

前走のフェブラリーステークスを制したペプチドナイルは連下にしました。

フェブラリーステークスは芝並みのハイペース競馬の中で先行し、最後の最後は抜群の手ごたえで上がって優勝しました。

2~7着までが差し、追込で好走していることから明らかに前の馬にとって厳しい展開の中、勝ち切れたのは高く評価したいです。

また、3走前のベテルギウスステークスにおいてもトップハンデ59キロを背負いながらハピやミッキーヌチバナに勝利しており、力強さを見せています。

今回はフェブラリーステークスに引き続いてマイル戦となりますが、フェブラリーステークスがワンターンに対してかしわ記念はツーターンです。

しかし、もともと北海道ダートで結果を残してここまで来ている馬なのでツーターンもやれるはずです。

ただ、今回は前走の勝ちっぷりから前日の段階で単勝2.0倍の1番人気に支持されており、人気も先行しています。

今年のかしわ記念はほかにも面白そうな馬が多数いるため、ここは相手にしました。

△連下 13 キングズソード

シニスターミニスター
キングスベリー
母父キングヘイロー
主な勝ち鞍JBCクラシック(Jpn1) 2023年
前走フェブラリーS(G1) 5着

キングズソードも抑えることにしました。

差しや追い込み競馬を得意としている馬ですが、昨年のJBCクラシックではモレイラ騎手騎乗の元で3番手の位置で競馬を行いつつ、直線では上がり最速37秒9の末脚で鮮やかに抜け出して完勝しました。

2着のノットゥルノに4馬身差の圧勝で、横綱競馬といえる勝ちっぷりです。

今回もJBCクラシックでコンビを組んだモレイラ騎手が手綱を握ります。

前走に引き続き、経験の少ないマイルが舞台となりますが、モレイラ騎手なら何らかの策を考えているはずです。

ハマってJBCクラシックのような競馬ができればここでも実力最上位だと思うので、マジックマンとのコンビで二つ目のビッグタイトルを掴みたいです。

単勝

2 タガノビューティー

馬連流し

軸馬:2
相手:1、6、7、10、13

三連複フォーメーション

1頭目:2
2頭目:1、6、7、10、13
3頭目:1、6、7、10、13

かしわ記念2024の有力馬3頭

ゴールデンウィークの風物詩であるかしわ記念が今年も開催されます。

今年の出走登録馬の中からポテンシャルに期待できそうな馬を3頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ペプチドナイル

主な勝ち鞍
  • フェブラリーステークス (G1) 2024年

今年のフェブラリーステークスを勝利して初重賞&初G1タイトルを手にしたペプチドナイルがかしわ記念に参戦します。

もともと中距離ダートをメインに使われていましたが、フェブラリーステークスの台頭から今後はマイルに照準を定めたように感じます。

ここを勝利してダートマイラーとしての道が開かれるでしょうか。

前走のフェブラリーステークスはテン3F33秒9という芝レース並みに流れました。

そのなかで4番手くらいの位置で競馬しており、定石的には沈んでもおかしくありませんでしたが、直線では見事適性がフィットしたのかぐんぐん押し上げて優勝しました。

2~7着までが揃って差し・追込馬だった中で1頭だけ先行しながら勝ち切っているのは高く評価したいです。

ただ、流れた中で鋭く脚を引き出せており、この馬からしたら展開がかみ合ったのも事実です。

かしわ記念は同じダートマイルでもツーターンコースなのでどちらかというとゆったりした流れでなおかつパワーやスタミナが求められます。

もともと中距離ダートでしのぎを削ってきたのでスタミナは問題ないと思いますが、フェブラリーステークスほど流れることはないので、その中でどれだけやれるかがポイントとなりそうです。

★評価点
・今年のフェブラリーステークスの勝ち馬
・流れる展開が得意
・逃げ~先行競馬が得意
・馬体重500キロ越えの大型馬
・データと相性のいい前走フェブラリーステークス組

▼課題
・ツーターンのダートマイルでどこまでやれるか

キングズソード

主な勝ち鞍
  • JBCクラシック (Jpn1) 2023年

キングズソードは昨年のJBCクラシックの勝ち馬です。

それまでは重賞タイトルを手にしていませんでしたが、代打で騎乗したモレイラ騎手とのコンビが見事フィットして、2着のノットゥルノに4馬身差の圧勝でした。

昨年までは中距離を軸に使われていましたが、今年はフェブラリーステークスで初めてのマイル戦に挑んで5着入りしています。

激流のような展開で後ろから脚を溜めていたので、展開が向いた可能性はありますが、初めてのマイルで5着入りできました。

もっとも、フェブラリーステークスは直線の長い東京が舞台で長く脚を活かせたのも事実です。

かしわ記念の舞台である船橋は4コーナーから直線にかけて300m強しかないため、できることならJBCクラシックのときのように先行策を打つか、早めのまくりを決めてほしいです。

★評価点
・昨年のJBCクラシックが強い競馬
・JBCクラシックに引き続き、モレイラ騎手が騎乗する
・末脚勝負が得意
・決め手に長けている
・データと相性のいい前走フェブラリーステークス組

▼課題
・直線一気は厳しい
・かしわ記念と差し馬の相性は高くない

クラウンプライド

主な勝ち鞍
  • UAEダービー (G2) 2022年
  • コリアカップ  (G3) 2023年

国内外問わず走っているクラウンプライドが地方船橋に参戦します。

2年前の日本テレビ盃以来の参戦となりますが、久々の舞台で金メダルを獲得できるでしょうか。

これまでもっぱら中距離を使われており、マイルは2年前のヒヤシンスステークスで一回経験したきりです。

このヒヤシンスステークスは後方から差し切る競馬を試みましたが6着に敗れました。

この1戦だけ見るとマイル実績が乏しいように感じますが、現在とは異なる脚質でしたし、東京ダートマイルと船橋ダートマイルは求められる要素が違うのでそこまで気にしなくてもよいと思います。

ただし、中距離よりもマイルのほうが忙しくなるのは事実です。

ツーターンコース自体はかみ合いそうですが、その中で川田騎手がどのような競馬を見せてくれるか、仮に距離適性がかみ合うようでしたら面白い存在になりそうです。

★評価点
・先行策が得意
・G1で複数馬券に絡んでいる
・川田騎手が引き続き騎乗

▼課題
・マイルが合うかどうか
・海外帰り緒戦

かしわ記念2024の穴馬2頭

かしわ記念はここ数年5~7番人気の中穴も上位争いしています。

今年の出走登録馬の中から配当妙味に期待できそうな馬を2頭紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

ミックファイア

主な勝ち鞍
  • ジャパンダートダービー (Jpn1) 2023年
  • 東京ダービー       (G) 2023年
  • 羽田盃          (G) 2023年
  • ダービーグランプリ    (G) 2023年

ミックファイアは史上2頭目となる無敗の南関三冠タイトルを成し遂げた馬です。

3歳時は地方所属の有力馬であるヒーローコールやマンダリンヒーローを赤子扱いしました。

そして、地方所属馬にとって鬼門のレースといわれたジャパンダートダービーでは先行策から上がり最速38秒7の末脚を使って中央所属のキリンジやミトノオー相手に先着し、三冠タイトル手にしています。

輝かしい戦績だったため、今後は中央勢とのレースにおける活躍にも期待されていましたが、東京大賞典とフェブラリーステークスは掲示板外に沈んでいることから、中央勢との壁は依然厚そうです。

今回は前走フェブラリーステークスに引き続きマイルレースに挑みます。

マイル実績自体は新馬戦&デビュー2戦目で経験していますが、いうまでもなく今回のほうが有力なダートマイラーが多数いるので相手関係は段違いに手ごわいです。

それでも、南関最強の称号を掴んだ馬なので、ここでの復活にも期待したいところです。

★評価点
・無敗の南関三冠馬
・逃げ~先行競馬が得意
・マイル実績もある
・データと相性のいい前走フェブラリーステークス組

▼課題
・近2戦が掲示板外に敗れている
・中央馬との実力の差を埋められるか

タガノビューティー

主な勝ち鞍
  • コーラルステークス  (L) 2023年
  • オアシスステークス  (L) 2021年
  • 欅ステークス    (OP) 2021年

短~マイル重賞の常連であるタガノビューティーが今年も参戦します。

昨年のかしわ記念では2着入りし、同年マイルチャンピオンシップ南部杯でも4着、そして今年のフェブラリーステークスにおいても勝ち馬ペプチドナイルと差のない4着でした。

重賞タイトルは手にしていないもののG1実績は豊富でこの距離に限ればG1級の実力馬といっても過言ではありません。

特に、かしわ記念は差し不利といわれる中で、昨年のかしわ記念では後方から上がり37秒3の末脚を使って2着入りしています。

勝ち馬メイショウハリオとの差もクビ差でしたし、展開次第では勝ち負けもできたことでしょう。

今年も引き続きかしわ記念に参戦します。

前走のフェブラリーステークスの内容を見る限りはまだまだ年齢以上にやれているので、人気を落とすようでしたら抑えたいです。

★評価点
・短~マイルG1で上位争いしている
・馬体重500キロ越えの大型馬
・昨年のかしわ記念で2着
・7歳でもまだまだやれている
・データと相性のいい前走フェアリーステークス組

▼課題
・かしわ記念自体は差し馬不利の舞台
・昨年のように早い位置から押し上げたい

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ここからはかしわ記念の過去10年の傾向やデータ分析を見ていきましょう!

かしわ記念2024の概要

かしわ記念は5月上旬に開催されるダートマイルJpn1競走です。

毎年ゴールデンウィークに開催されるレースとして有名で、かつてはかきつばた記念や兵庫チャンピオンシップと3点セットで行われていました。

ところが、2024年から地方ダート編成が行われ、かきつばた記念は2月に移行し、かつての3点セットは消滅しています。

その代わり、かしわ記念の翌週に名古屋グランプリとエンプレス杯が行われるようになり、3日間連続で重賞が行われるわけではないものの、この時期は相変わらず重賞レースが連なっているのです。

さて、かしわ記念はフェブラリーステークスから3か月後に行われるダートマイル重賞ということもあって、マイラーが集いやすいです。

しかし、同じマイルでもフェブラリーステークスが芝スタートのワンターンコースでスピード色が強くなるのに対し、かしわ記念の舞台である船橋はダートスタートのツーターンコースなので、意外と求められる要素は異なっています。

それでも、過去の勝ち馬を見てみるとエスポワールシチーやコパノリッキー・ホッコータルマエといったダートの重鎮が勝利していることから実力が反映されやすいレースといえるでしょう。

また、地方馬もフリオーソやアジュディミツオーが勝利していることから地方所属馬にもチャンスがあるレースです。

ゴールデンウィークの名物競走かしわ記念。

地方主催の春季最強マイラー決定戦を制するのはどの馬でしょうか?!

2023年 かしわ記念JpnI|第35回|NAR公式

かしわ記念2024の開催内容

開催日5月1日(水曜) 20:05発走
格付けJpn1
開催競馬場船橋競馬場 11R
コースダート1,600m
性齢4歳以上
斤量定量
1着賞金8000万円

かしわ記念2024が開催される船橋のダート1,600mの特徴

船橋競馬場 ダート1600mのコースで特徴を解説
かしわ記念のタイム
平均タイム
(過去10年)
1:41.6
レコードタイム1:35.4
(1998年 アブクマポーロ)

船橋競馬場には内回りと外回りコースが存在しますが、ダート1,600mでは外回りコースを使用します。

外回りコースは全長1,400mです。

そのため、1,600mはコースを1周強回ります。

スタート地点はスタンド前直線やや左で、最初のコーナーまでは250mとなっています。

最初のコーナーまでが短いうえ、ツーターンコースとなっているため、逃げや先行馬が有利に感じます。

しかしながら、先行争いが激化したらハイペースになり、前が総崩れになって差しや追い込みが台頭することもしばしばあります。

船橋競馬のもう一つの特徴としては、1.2コーナー、3.4コーナーともにスパイラルカーブが導入されています。

スパイラルカーブはスピードを維持しながらコーナーインできますが、コーナーを出る際は馬群がばらける特徴があります。

団子になりづらいことから各馬がスピードをキープしながら立ち回れますよ。

地方競馬は小回りコースが多いのでコースロスのない内枠が有利に思いますが、船橋の場合はスパイラルカーブの影響で外枠の馬も好走しています。

かしわ記念2024の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ウィリアムバローズ牡657.0坂井瑠星
2タガノビューティー牡757.0石橋脩
3キャッスルトップ牡657.0山田義貴
4オメガレインボー牡857.0野畑凌
5シャマル牡657.0川須栄彦
6ミックファイア牡457.0吉原寛人
7クラウンプライド牡557.0川田将雅
8カジノフォンテン牡857.0石崎駿
9ギャルダル牡657.0矢野貴之
10ペプチドナイル牡657.0藤岡佑介
11ギガキング牡657.0和田譲治
12リュードマン牡757.0笠野雄大
13キングズソード牡557.0J.モレイラ

かしわ記念の過去10年のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2023
12メイショウハリオ2フェブラリーステークス(G1)3
213タガノビューティー5コーラルステークス(OP)1
37ハヤブサナンデクン3マーチステークス(G3)1
2022
稍重
11ショウナンナデシコ2マリーンカップ(Jpn3)1
22ソリストサンダー5ゴドルフィンマイル(G2)4
33テイエムサウスダン1フェブラリーステークス(G1)2
2021
稍重
16カジノフォンテン2京成盃GM(重賞)1
211ソリストサンダー6フェブラリーステークス(G1)8
310インティ4フェブラリーステークス(G1)6
2020
11ワイドファラオ6フェブラリーステークス(G1)12
24ケイティブレイブ5フェブラリーステークス(G1)2
36サンライズノヴァ3フェブラリーステークス(G1)3
2019
稍重
110ゴールドドリーム2フェブラリーステークス(G1)2
26インティ1フェブラリーステークス(G1)1
37アポロケンタッキー7ダイオライト記念(Jpn2)2
2018
17ゴールドドリーム2フェブラリーステークス(G1)2
23オールブラッシュ6マーチステークス(G3)11
311インカンテーション1フェブラリーステークス(G1)3
2017
11コパノリッキー2フェブラリーステークス(G1)14
22インカンテーション5マーチステークス(G3)1
33モーニン3フェブラリーステークス(G1)12
2016
稍重
11コパノリッキー3フェブラリーステークス(G1)7
26ソルテ6フジノウェーヴ記念(重賞)1
34ベストウォーリア5フェブラリーステークス(G1)4
2015
17ワンダーアキュート4フェブラリーステークス(G1)9
23ベストウォーリア1フェブラリーステークス(G1)3
36ハッピースプリント5フェブラリーステークス(G1)11
2014
15コパノリッキー2フェブラリーステークス(G1)1
22セイクリムズン4東京スプリント(Jpn3)2
37ワンダーアキュート1フェブラリーステークス(G1)6

【所属】中央所属馬が優勢

所属成績単勝率連対率複勝率
中央【9-9-9-30】15.8%31.6%47.4%
南関東【1-1-1-28】3.2%6.5%9.7%
その他地方【0-0-0-21】0.0%0.0%0.0%

過去10年のかしわ記念の好走馬を所属別に見てみると、勝ち馬9頭、2~3着に入線した18頭が中央所属の馬でした。

対して、地方所属馬で馬券に絡んだ馬は3頭のみとなっており、しかもいずれも南関東所属馬です。

かしわ記念は他の交流重賞同様中央勢が好走傾向にありました。

今年の出走馬の中で中央所属馬は6頭います。

・ウィリアムバローズ
・キングズソード
・クラウンプライド
・シャマル
・タガノビューティー
・ペプチドナイル

【位置取り】4コーナーで前目に付けておきたい

年度勝ち馬コーナー通過順位
2023メイショウハリオ【9-10-9-7】
2022ショウナンナデシコ【1-1-1-1】
2021カジノフォンテン【3-4-2-1】
2020ワイドファラオ【1-1-1-1】
2019ゴールドドリーム【5-5-4-4】
2018ゴールドドリーム【5-5-6-6】
2017コパノリッキー【6-6-6-6】
2016コパノリッキー【2-2-2-2】
2015ワンダーアキュート【6-5-4-3】
2014コパノリッキー【5-5-5-4】

過去10年のかしわ記念の勝ち馬9頭が最終コーナーを1~6番手の位置で通過していました。

特に2020年~2022年度の3開催に絞れば最終コーナーを先頭で通過している馬が勝利しています。

舞台となる船橋ダート1,600mはツーターンコースで最後の直線こそ308mと、地方競馬の中では短くありませんが、小回りコース故、前にいたほうが有利です。

枠の並びから逃げや先行、もしくはまくれる馬に注目したいです。

ちなみに、4コーナーで先頭だった馬は【3-5-1-1】なので、逃げそうな馬はぜひ馬券に絡めたいです。

【馬体重】500キロ越えの大型馬の勝利が目立つ

年度勝ち馬馬体重
2023メイショウハリオ505キロ
2022ショウナンナデシコ484キロ
2021カジノフォンテン544キロ
2020ワイドファラオ506キロ
2019ゴールドドリーム518キロ
2018ゴールドドリーム514キロ
2017コパノリッキー536キロ
2016コパノリッキー532キロ
2015ワンダーアキュート508キロ
2014コパノリッキー537キロ

過去10年のかしわ記念の勝ち馬9頭が馬体重500キロ以上の馬でした。

かしわ記念は地方船橋で開催されるレースですが、地方競馬特有の砂が深いコースということもあってスピードよりもパワーが求められます。

そのため、馬体重が大きく手1歩の歩様が大きな馬のほうが有利ですよ。

ちなみに、過去10年のかしわ記念で馬券に絡んだ30頭の内、もっとも馬体重が軽かった馬は2021年2着のソリストサンダー(482キロ)となっています。

軽い馬は割引しても良いでしょう。

かしわ記念の過去10年の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【0-2-3-5】0.0%20.0%50.0%
2番人気【7-0-0-3】70.0%70.0%70.0%
3番人気【1-0-3-6】10.0%10.0%40.0%
4番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
5番人気【0-4-2-4】0.0%40.0%60.0%
6番人気以下【1-3-1-54】1.7%6.8%8.5%

1番人気は勝利がない

過去10年のかしわ記念で1番人気はなんと勝利がありません。

定量戦にも関わらず、1番人気が勝ち切れていないのは意外でした。

2~3着には5頭が入線しているものの、勝利がないことから1番人気は単勝や1着軸には不向きといえるでしょう。

2番人気は勝つか飛ぶか

過去10年のかしわ記念で2番人気に支持された馬は【7-0-0-3】でした。

1番人気とは対照的に、2番人気は非常に優秀です。

ただし、2~3着には入線していないことから、2番人気は勝つか飛ぶかのどちらかです。

そのため、2番人気は単勝馬券や1着軸に向いているといえるでしょう。

9年連続馬券に絡んでいる5~7番人気の馬

直近9開催のかしわ記念に絞って見てみると、毎年1頭以上5~7番人気の馬が入線しています。

1~4番人気で決着づいたのは2014年が最後となっているため、本命馬だけではなく穴馬にも注目したいです。

ただし、8番人気以下の馬は入線していないことから、大穴の台頭はほとんどありません。

過去の傾向を見てみると、馬券を組み合わせる際は『1~4番人気+5~7番人気』の組み合わせで予想するのがよさそうです。

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かしわ記念の過去10年の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【4-0-0-6】40.0%40.0%40.0%
2枠【1-3-0-6】10.0%40.0%40.0%
3枠【0-2-2-8】0.0%16.7%33.3%
4枠【0-1-1-10】0.0%8.3%16.7%
5枠【2-1-1-11】13.3%20.0%26.7%
6枠【1-1-3-11】6.3%12.5%31.3%
7枠【1-0-2-15】5.6%5.6%16.7%
8枠【1-2-1-13】5.9%17.6%23.5%

1枠は逃げor先行馬以外は崩れている

過去10年のかしわ記念を枠順別に見てみると、もっとも好走していたのは1枠の馬です。

1枠は4頭が勝利しており、有利といえるでしょう。

ただし、1枠で勝利した4頭の内、2017年の勝ち馬コパノリッキーを除いた3頭は最終コーナーを1~2番手で通過していました。

1枠に入った馬は一見有利ですが、実際のところは逃げや先行力がなければ凡走しています。

そのため、1枠に入った馬は脚質にも注目したいです。

今年のかしわ記念で1枠を引いた馬は逃げ先行を得意とするウィリアムバローズです。

全体的には内枠やや有利だが外枠も健闘している

過去10年のかしわ記念の複勝率を枠順別に見てみると、もっとも高かったのが1~2枠の40%でした。

ロスなく立ち回れる内枠が有利です。

ただし、3枠と6枠は複勝率が30%台と高く、大外8枠も23.5%あります。

内枠のほうが複勝率は高いものの、外枠も好走していることから、かしわ記念は完全なる内有利というわけではないです。

かしわ記念の過去10年の前走レース別成績

前走レース成績単勝率連対率複勝率
フェブラリーS(G1)【8-4-8-18】21.1%31.6%52.6%
その他レース【2-6-2-61】2.8%11.3%14.1%

前走フェブラリーステークス組が強い

過去10年のかしわ記念で馬券に絡んだ20頭が前走フェブラリーステークスを走っていました。

フェブラリーステークスとかしわ記念はダートマイルのG1ということで通じるものがあるのでしょう。

前走がフェブラリーステークスだった馬は評価を上げたいです。

今年の出走馬の中で前走フェブラリーステークスだった馬は4頭いました。

ペプチドナイル(1着)
タガノビューティー(4着)
キングズソード(5着)
ミックファイア(7着)

フェブラリーステークス勝ち馬よりも敗れた馬に勝機あり

前走フェブラリーステークスを勝利した馬は過去10年で6頭出走しましたが【1-1-0-4】です。

連対したのは2014年のコパノリッキーと2019年のインティのみとなっていました。

つまり、前走フェブラリーステークスにおいて2着以下に敗れた馬18頭が馬券に絡んでいることになります。

前走フェブラリーステークスで崩れた馬の多くが上位争いしていることから、勝ち馬よりも負けた馬に妙味がありそうです。

以上になります。
かしわ記念の予想の参考にしてみてください!

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