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【京都新聞杯2024追い切り評価/全頭診断】上位人気の〝アノ馬〟にトップ評価「S」

京都新聞杯2024追い切り評価記事のサムネイル画像

京都新聞杯2024追い切り評価/全頭診断になります。
当記事では京都新聞杯の追い切り映像や調教タイムから評価、コメントしています。

5月1日の馬場状態

美浦
この日の美浦は坂路、ウッドともに重馬場でした。
坂路は最速がユイノダンディズムの4F51秒3で、1頭のみ51秒台を記録していました。時計は掛かっています。
ウッドは最速がハーツコンチェルトの6F77秒7です。ウッドは坂路と違って好時計を出す馬が多く、平均よりも時計は出ていました。

栗東
この日の栗東は坂路、ウッドともに稍重でした。
坂路の最速はヘクトパスカルの4F50秒2です。ここ数週間と比較すると時計はかかりがちでした。
ウッドの最速はファントムシーフの6F78秒6です。全体的に時計を出す馬が多くていつも通りの時計馬場でした。

目次(読みたい項目をタップ)

京都新聞杯2024追い切り評価/全頭診断コメント

京都新聞杯2024の出走馬全頭の追い切り評価や調教タイムをまとめましたで予想の参考にお役立てください。

評価は上からS→A→B→C→Dの5段階になります。

(調教欄の〇数字はスタートからゴールまでのハロンを表しています。)

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アドマイヤテラ

アドマイヤテラ 5月1日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(稍重)  53.939.212.7一杯
1週前栗東CW(稍重)⑦98.267.753.237.811.3強め
前走最終栗東CW(不良)84.969.253.937.911.7直強め

前走若葉ステークス(L)で4着のアドマイヤテラは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して一杯に追われ、4F53秒9-上がり1F12秒7の時計で登坂しています。

1週前は栗東のウッドチップコースで初コンビを組むM.デムーロ騎手を背に、新潟大賞典(G3)に出走予定のヨーホーレイク(牡6、オープン)ともう1頭(名称不明)の馬と3頭併せを行いました。

このときは僚馬より3~4馬身先行する形で馬場の真ん中から強めに追い、7F98秒2-上がり1F11秒3の自己時計を出しましたが2馬身遅れています。
※僚馬:りょうば(同じ厩舎に所属する馬のこと)

1週前2頭の真ん中から追う形となり、強めに追いましたがきびきびとした感じはありません。

直線では内から立ち回ったヨーホーレイクにあっさり抜かれ、外の馬にも先着を許しました。

全体時計は自己ベストでしたが、強めに追った割には反応も鈍かったです。

1週前が鈍かった影響もあってか、最終追い切りは坂路で単走、一杯に追っています。

全体時計53秒9はアドマイヤテラの自己ベストですが、時計自体は他馬と比較すると平凡で、もともと坂路で時計を出すタイプではないことを考慮しても目立っていません。

動きに関しては、1週前より気持ちは乗っているものの前向きかといわれると微妙なところでした。

2週続けて追い切りを見たところ、時計面に関しては良化しているものの気持ちはそこまで乗っていませんでした。

最終追い切りで一杯に追ったため、レース当日に激変していたら狙いたいですが大きな変化がなければ少し評価を下げたいです。

インザモーメント

インザモーメント 5月1日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(稍重)  55.139.912.8馬なり
1週前栗東坂路(不良)  53.438.312.3馬なり

前走のアザレア賞(1勝クラス)を勝利したインザモーメントは栗東坂路で単走を行いました。

今回も騎乗する鮫島克駿騎手が騎乗して馬なりで追い、4F55秒1-上がり1F12秒8の時計で軽めに済ましています。

前走から約1か月の間隔が空きましたが、中間は坂路が19本、ウッドが5本でびっしり数をこなしていました。

最終追い切りは坂路の内のほうから軽く流しましたが、道中手前を替える直前で少し寄れる箇所が見られ、脚取りはやや不安定です。

時計に関しても軽めとはいえ前走最終時よりも出ていません。

中間に入念に調整したため、追えば一変あるかもしれませんが、最終追い切りを見た限りは完成するのはまだ先に見えました。

ウエストナウ

ウエストナウ 5月1日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(稍重)  53.438.912.3一杯
1週前栗東CW(良)⑦97.566.452.137.011.4一杯

未勝利上がりのウエストナウは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して一杯に追い、全体時計53秒4-上がり1F12秒3の時計で走破しています。

映像はありませんが、1週前にはレース当日も騎乗する横山典弘騎手を背に、栗東ウッドチップでインプレス(牡5、オープン)と併せています。

このときは馬場の真ん中から馬なりで僚馬を2~3馬身追走する形で追って6F81秒3-上がり1F11秒5の時計で走破しました。

最終追い切りは一杯に追って気合付けしています。

中盤までは軸足のブレない走りで動けていましたが、手前替えのときにやや寄れています。

しかしながら、手前を替えてからは鞭を入れて一杯に追い始めると粗削りながらも反応はよく、力強く走破できました。

この時期の3歳馬、しかもウエストナウは今月上旬にデビューしたばかりなので未熟な部分はありますが、最終追い切りを見た限りは随所でしっかり動けているので競馬センスの高さが見られました。

デビュー2戦目ということでキャリアは浅いものの、追い切り内容は悪いものではなかったですし、素質の高い馬なのでここで上位争いしてもおかしくないでしょう。

オールセインツ

オールセインツ 5月1日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(稍重) 74.958.141.012.1馬なり
1週前栗東芝(重)84.867.952.437.912.1強め

未勝利上がりのオールセインツは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

今回初コンビを組む岩田康誠騎手を背に、馬場の真ん中から馬なりで追って5F74秒9-上がり1F12秒1で終いの伸びが見られました。

映像はありませんが、1週前も栗東ウッドで追っています。

この時は息子の岩田望来騎手が手綱を握り、レッドラディエンス(牡5、オープン)と併せて一杯に追い、6F85秒6-上がり1F11秒9の時計で負荷をかけています。

1週前に一杯に追ったため、最終追い切りは軽めでしたがやや腹回りは太い感じがします。

しかしながら、トモの筋肉量は豊富ですし毛ヅヤもよく、状態面はよさそうですね。

全くの馬なりなので評価が難しいところですが、終い1Fにおいても差し馬らしい動きができており、仕上がりはまずまずといったところです。

レース本番で一杯に追った時にどのような走りをするのか楽しみです。

キャントウェイト ※取消

キャントウェイト 5月1日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切美浦南W(重)88.071.255.440.112.6馬なり
1週前美浦南W(良)84.867.952.437.912.1強め

キャントウェイトは美浦のウッドチップコースで単走を行いました。

石川騎手が騎乗(レース当日の騎乗騎手は水曜の時点で未定)し、馬場の外目から馬なりで追って6F88秒0-上がり1F12秒6で走破していました。

前走から中3週で、中間は坂路で12本、ウッドで4本の時計を記録しています。

最終追い切りは馬なりで軽めの調整でしたが、前走から中3週ということ、そして中間も坂路を中心に入念に調整されたことで馬体は締まっています。

舌を出しながらの追い切りで走りに集中していないようにも見えましたが、小柄な馬なりに馬体は出来上がっていました。

今回は中間、終いともに時計を出していませんが、見た感じは動きも悪くなかったですしまずまずの仕上がりでしょう。

ギャンブルルーム

ギャンブルルーム 5月1日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(稍重)81.165.651.036.811.4馬なり
1週前栗東CW(稍重)⑦98.666.952.537.711.7馬なり

前走のアルメリア賞(1勝クラス)を制したギャンブルルームは栗東のウッドチップコースでドラゴンキッド(牡3、未勝利)と併せ馬を行いました。

今回初コンビを組む浜中騎手を背に乗せて、馬場の真ん中から僚馬を1馬身半追走する形で馬なり追いを行い、6F81秒1-上がり1F11秒4の時計で2馬身半先着しています。

映像はありませんが、1週前の25日にも浜中騎手が騎乗し、栗東ウッドでチュウワノキセキ(セ7、3勝クラス)と併せました。

このときは馬場の真ん中から僚馬を3~4馬身追走する形で強めに追って7F99秒2-上がり1F11秒2で終いが伸びています。

1週前に強めに追ったため、最終追い切りは馬なりでしたが併せ馬を置いて行いました。

馬なりということもあって楽な動きを見せていましたが、やや前傾姿勢でフォームはよいですし、確かな脚取りで動くことができています。

直線に入ってからも首をやや前にして風の抵抗を抑えながら楽な手ごたえで先着しました。

首下から腹にかけての線もやわらかくて拍があり、とてもよい身体づくりをしています。

馬なりながらも自己2番目に速い時計を記録しましたし、なかなかよい仕上がりでした。

キープカルム

キープカルム 5月1日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(稍重)  53.238.512.7強め
1週前栗東坂路(良)  52.638.412.5一杯

前走のひめさゆり賞(1勝クラス)を勝利したキープカルムは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して強めに追い、全体時計53秒2-上がり1F12秒7の時計で走破しました。

前走から中3週で、中間は坂路が6本です。

映像はありませんが24日には坂路で単走、末強めに追って全体時計53秒0-上がり1F12秒6の時計を出しています。

以前から坂路に特化した追い切りを行っていましたが、今回も引き続き同じ流れで最終追い切りまで行いました。

最終追い切りの坂路追いでは終始左手前で追っていましたが、馬体もよくなっていますしキビキビと動けていて身体、動きともによいですね。

血統だけ見たら父がロードカナロア、母の父がサクラバクシンオーなので短距離向きに思いますが、キープカルムの馬体は完全に中距離のそれです。

時計はそこまで目立つものではありませんが、動きや体つきがよかったので仕上がり良好といえるでしょう。

グラヴィス ※取消

グラヴィス 5月1日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(稍重)⑦99.668.254.339.311.9一杯
1週前栗東CW(良)82.467.353.138.511.9馬なり

兄姉にG1タイトルを手にしたリアルスティールやラヴズオンリーユーがいるグラヴィスは栗東のウッドチップコースでシークレットレーン(3歳未勝利)と併せました。

坂井騎手が騎乗(レース本番の騎乗騎手は水曜の時点で未定)し、馬場の真ん中から僚馬を5~6馬身追走する形で一杯に追い、6F99秒6-上がり1F11秒9の時計で半馬身先着しました。

映像はありませんが、1週前の25日は坂路でシークレットレーンと併せています。

助手が騎乗して僚馬を2馬身追走する形で末強めに追い、4F54秒2-上がり1F12秒5の時計で半馬身先着しています。

1週前に坂路で終い強めに追いましたが、最終追い切りは一杯に追ってさらに強く叩きました。

今回の最終追い切りはJRAレーシングビュアーになかったため動きは分かりません。

限られた情報でまとめると、時計に関しては新馬戦の前のウッド追いが今回と同じく馬場の真ん中から一杯に追って7F98秒1-上がり1F11秒5でした。

その時の終い時計は2F11秒6から1F11秒5です。

今回は終い2F12秒3から1F11秒9なので伸びは新馬戦の時のほうが出ています。

5~6馬身後方から差し切れている点は評価したいものの、時計面を見る限りは新馬戦のほうが出ていました。

肝心の動きが分からないので判断しづらいところですが、仕上がりはまずまずといったところでしょうか。

ジューンテイク

ジューンテイク 5月1日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(稍重)  55.339.612.5馬なり
1週前栗東坂路(不良)  57.942.113.0馬なり

朝日杯FS(G1)で4着入線したジューンテイクは栗東坂路でペプチドセーヌ(牝3、未勝利)と併せ馬を行いました。

助手が騎乗して僚馬を3~4馬身追走する形で馬なり追いを行い、全体時計55秒3-上がり1F12秒5の時計で半馬身先着しています。

中間は坂路で13本、ウッドで3本の時計を記録しており、坂路メインで調整されました。

最終追い切りでは坂路で併せ馬を置いて軽めの調整を行いましたが少し首の使い方が不安定です。

前脚の掻き込み量も浅く見えます。

きびきびと動くことはできていますが、粗削りな追い切りです。

朝日杯FSのときほど軽快な動きというわけでもなく、あまり見栄えする内容ではありませんでした。

スカイサーベイ

スカイサーベイ 5月1日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(稍重)85.570.154.438.611.8馬なり
1週前栗東CW(重)85.369.654.538.211.5馬なり

未勝利上がりのスカイサーベイは栗東のウッドチップコースで単走を行いました。

今回初コンビを組む西村騎手を背に乗せて馬場の外目から馬なりで追い、6F85秒5-上がり1F11秒8の時計で走破しました。

今回は中7週のレースで、中間は坂路で8本、ウッドで3本時計を記録しました。

なお、17日には美浦ウッドで6F83秒5の自己ベストを記録しています。

最終追い切りは馬なりで軽め、ほとんど時計を出していません。

そして、JRAレーシングビュアーに映像がなかったので動きは分かりませんでした。

時計自体はほとんど出していませんが、キャンターなので問題ないでしょう。

フットワーク自体は軽快で気持ちよさそうな走りを見せていたようなので状態面は良いと思います。

前走最終時とほとんど時計に差がない中で、前走未勝利戦は勝利していることから、力は発揮できるのではないでしょうか。

タガノデュード

タガノデュード 5月1日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(稍重)  53.638.311.9馬なり
1週前栗東坂路(稍重)  55.038.711.7末強め

朝日杯FS(G1)で5着に入線したタガノデュードは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して馬なりで追われて4F53秒6-上がり1F11秒9の時計で走破しています。

今回は中2週で間隔は短いものの、中間は坂路で10本時計が記録されており、軽めながらも入念に追われています。

最終追い切りも引き続き坂路で単走、馬なりでした。

少し頭は高いものの、身体の軸はしっかりしていますし、四肢の回転も速いです。

首の使い方も良いですし、手前を替えてからもリズムよく駆け抜けていました。

時計は出していませんが、気持ちよさそうに動いているので状態面は良いでしょう。

ハヤテノフクノスケ

ハヤテノフクノスケ 5月1日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(稍重)  52.237.712.3馬なり
1週前栗東坂路(重)  53.338.012.5馬なり

ハヤテノフクノスケは栗東坂路でヤマニンサルバム(牡5、オープン)と併せ馬を行いました。

助手が騎乗して僚馬より2馬身先行する形で馬なり追いを行い、4F52秒2-上がり1F12秒3の自己ベストを記録しましたがクビ差遅れています。

前走より中7週間隔が空きましたが、中間は坂路で4本、ウッドで2本と乗り込み量はまずまずです。

ちなみに25日には栗東ウッドでヤマニンサルバムと併せて、馬場の真ん中から馬なりで6F82秒0-上がり11秒2の自己ベストを記録しました。

中間は軽い調教でしたが最終追い切りも馬なりで軽く済ましています。

最終追い切り映像がJRAレーシングビュアーに公開されていなかったので動きは確認できませんが、力強い脚さばきを見せていたようです。

併せ馬に遅れてしまいましたが、併せたヤマニンサルバムは昨年の中日新聞杯(G3)の勝ち馬で格上なので許容範囲でしょう。

終い2F12秒2-1F12秒3で目立っていませんが、ハヤテノフクノスケはもともと坂路で時計を出すタイプではないのでその中ではまずまず健闘したほうではないでしょうか。

ファーヴェント

ファーヴェント 5月1日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(稍重) 69.853.938.411.4馬なり
1週前栗東坂路(良)  53.238.511.8末強め

前走の毎日杯(G3)で4着のファーヴェントは栗東のウッドチップコースでレッドレクス(牡3、未勝利)と併せました。

前走に行き続いてコンビを組む松山騎手を背に乗せて、馬場の真ん中から僚馬を1馬身半追走する形で馬なり追いを行い、5F69秒8-上がり1F11秒4の時計でクビ差先着しています。

今回は中5週のレースとなり、中間は坂路で11本、ウッドで3本の時計を記録しています。

最終追い切りも引き続き軽めでした。

コーナーワークの段階で、軽い脚取りで走ることができています。

馬なりということで、直線に入ってからも力強さは見られませんでしたが、終い12秒3から1F11秒4で終いは確かに伸びていました。

特別気持ちが乗っている追い切りではありませんでしたが、差し馬らしく終いが伸びているのはよかったです。

少し前脚の回りが丸いようにも見えましたが、状態は悪くないでしょう。

プレリュードシチー

プレリュードシチー 5月1日(水) 評価C
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(稍重)  54.639.212.4一杯
1週前栗東CW(稍重)84.369.554.839.112.1末一杯
前走最終栗東坂路(良)  56.039.912.0馬なり

昨年の京都2歳ステークス(G3)で2着入線したプレリュードシチーは栗東坂路でショウナンラウール(牝3、1勝クラス)と併せ馬を行いました。

助手が騎乗して僚馬を3~4馬身追走する形で一杯に追い、4F54秒6-上がり1F12秒4の時計を出しましたがクビ差遅れています。

1週前は栗東ウッドでハーバーライト(牡3、オープン)と併せました。

このときはレース当日騎乗する幸騎手を背に、馬場の外目から僚馬を2馬身追走する形で末強めに追いました。

時計は6F84秒3-上がり1F12秒1で僚馬に半馬身先着しています。

前走から中22週の休み明けということで末一杯に負荷をかけています。

併せ馬には先着していますが、道中舌を出しながらの追走で本気で走っているわけではありません。

いい時期が全体時計6F82秒0なので物足りないですし、この一追いが最終追い切りの良化になればと思います。

最終追い切りは坂路で併せ馬を置いて一杯に追いました。

1週前よりかはしっかり前を向いて走ることができています。

しかし、終盤で助手が鞭を3回ほど打ちましたが、一杯になったのか手ごたえが悪くなってクビ差遅れてしまいました。

終い2F12秒5-1F12秒4は一杯に追った割に物足りません。

2週続けて一杯に追いましたが、最終追い切りの段階ではそこまで良化しているようには見えませんでした。

ベラジオボンド

ベラジオボンド 5月1日(水) 評価A
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東CW(稍重)83.968.754.038.511.6馬なり
1週前栗東CW(良)84.769.554.038.111.5馬なり

毎日杯(G3)で3着のベラジオボンドは栗東のウッドチップコースでダンテバローズ(牡4、3勝クラス)ともう一頭の馬(名称不明)と3頭併せを行いました。

レース当日も騎乗する岩田望来騎手を背に、馬場の外目からダンデバローズを1馬身半追走する形で馬なり追いを行い、6F83秒9-上がり1F11秒6の時計でアタマ差先着しています。

中間は坂路で11本、ウッドで9本時計を記録しており、坂路とウッドを並行に、本数を重ねていました。

最終追い切りは馬なりでしたが、軽快でリズムよく動くことができています。

道中キビキビ動けていますし、2頭の真ん中からじりじり脚を伸ばして先着することができました。

終い2F11秒8-1F11秒6の時計も良いでしょう。

少し頭が下向きで後ろ向きに見えますが、前走毎日杯やその前の共同通信杯(G3)でも見られた動きなので問題ありません。

いい動きを見せていましたし、距離が持てばここでも出し切れそうです。

ライフセービング

ライフセービング 5月1日(水) 評価B
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(稍重)  54.339.912.8馬なり
1週前栗東坂路(稍重)  55.139.912.4一杯

未勝利上がりのライフセービングは栗東坂路で単走を行いました。

助手が騎乗して一杯に追い、4F54秒3-上がり1F12秒8の時計を記録しています。

今回は中2週の挑戦となります。

中間は坂路で5本、ウッドで1本と間隔のわりには数を行い状態維持に努めていました。

最終追い切りは一杯に追って本気の動きを確認しています。

馬場の真ん中から追いましたが、馬体の張りは良いですね。

ただし、道中左に湾曲するように寄れており、走法は不安定です。

ピッチの利いた走りや力強さ、脚の回転などはよいですが、全体的に若いです。

経験を積んで今後の良化に期待したいです。

ヴェローチェエラ

ヴェローチェエラ 5月1日(水) 評価S
時期場所6F5F4F3F1F脚色
最終追切栗東坂路(稍重)  55.340.312.6馬なり
1週前栗東CW(良)84.969.354.038.011.2強め
前走最終栗東CW(重)82.667.352.337.011.2馬なり

前走のゆきやなぎ賞(1勝クラス)で2着のヴェローチェエラは栗東坂路でドライゼ(牝5、オープン)と併せました。

レースで騎乗する川田騎手を背に、馬僚馬を3馬身追走する形で馬なり追いを行い、4F55秒3-上がり1F12秒6の時計で半馬身先着しています。

1週前の24日には酒井騎手が騎乗して栗東ウッドでショウナンバシット(牡4、オープン)と併せました。

この時は馬場の3分どころから僚馬を7馬身追走する形で強めに追い、6F82秒0-上がり1F11秒6の時計で同時併入しています。

1週前はコーナーの段階から推進力のある走りを見せていました。

首の使い方も良いですし気持ちも全面的に乗っています。

直線で手前を替えてからも長く脚を伸ばしてオープン馬に先着し、身体能力の高さが見られました。

1週前に強めに追ったため、最終追い切りは坂路で馬なり、軽めです。

軽めの調整でやや斜行する場面もありましたが、首をうまく使って丁寧な走りができています。

身体付きもシャープで締まっていますし、このレースに向けて順調に調整されているのが目に見えました。

時計は地味ですが、動き、馬体ともによかったですし、未勝利戦で今回と同じコースを勝利しているので好走にも期待できるでしょう。

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京都新聞杯2024追い切り評価ランキング

評価馬名
ヴェローチェエラ
ギャンブルルーム
キープカルム
ベラジオボンド
ウエストナウ
オールセインツ
キャントウェイト ※取消
グラヴィス ※取消
スカイサーベイ
タガノデュード
ハヤテノフクノスケ
ファーヴェント
ライフセービング
アドマイヤテラ
インザモーメント
ジューンテイク
プレリュードシチー
 
同評価内は50音順になります。

京都新聞杯2024追い切り映像

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【調教動画】2024年 京都新聞杯|JRA公式

京都新聞杯2024の最終予想

京都新聞杯2024の最終予想はこちらの記事で発表するので、合わせてお読みください。

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