馬 能力主義


馬の能力を過去レースより分析。人気馬の信頼度や穴馬の盲点を見極める

5月5日 東京競馬場 NHKマイルC

2024-05-05 13:52:11 | ギャンブル

■東京競馬11R


◾GⅠ NHKマイルC


※個人的な見解としては、割と能力に差があると感じていて、まずは9頭に絞り込めそう。
時間があまり取れないので、消しとなる9頭は能力的に足りないと見て見解を割愛いたします。

残り9頭の能力チェックを。


◆能力チェック


①ダノンマッキンリー
少しつまみどころがない戦績だが、秋明菊賞と前走ファルコンSの内容から1400ベストの感も。
前に行くとジリっぽいし、ここも後方待機から末脚勝負が濃厚。
となるとこの枠が吉と出るか凶と出るかは難しいところ。
展開ハマっての3着候補か。


②ノーブルロジャー
能力的に比べるとやや足りないかなという印象。
ややパワー寄りで早い東京のマイルでどうか。


③デイスペランツァ
割愛



④イフェイオン
割愛


⑤ボンドガール
新馬戦、サウジRCが相手も強く能力的に、GⅠ級。
前走は休み明けでいかにも叩き台で上積みは十分。
2強に次ぐ人気だが、上昇度は2強より上。



⑥ロジリオン
今週のズバリ盲点馬。
2歳時に京王杯でコラソンビートの2着は能力の証だし、
前走は勝負どころで前が詰まって追えない不利、それでも馬なりで、5着まで押し上げていて、まともに追っていたら勝ち負けだったと思われる。
後は200の延長が課題ではあるが、成長力もかなりありそうだし、問題はなさそう。
穴要素、妙味たっぷりで楽しみな一頭。




⑦チャンネルトンネル
割愛


⑧エンヤラヴフェイス
割愛


⑨キャプテンシー
割愛


⑩ウォーターリヒト
割愛


⑪アレンジャー
割愛


⑫ゴンバデカーブース
順調さを欠いて調教も動いていない。
正直ここは次への調教レースなのかなという感じ。
能力全開ならばGⅠで通用すると思うが、
モレイラJ依頼も次への先約とみた。
ここは能力でどこまで。


⑬シュトラウス
1にも2にも気性的な己との戦いで、
ホームランか三振タイプ。
能力は高いはずで、ハマればアッと言わせるシーンもなきにしもあらず。


⑭アスコリピチェーノ
現3歳牝馬の2強の一角。
ここに入っても能力上位は間違いなく、
好勝負は必至。
強いて課題を上げれば、怪我から復帰のルメールJと成長力たが、桜花賞だけ走れば足りるので、杞憂に終わる可能性のほうが高そう。



⑮マスクオールウイン
割愛


⑯ジャンタルマンタル
なんだかんだ毎回ケチもつけられるが、
現時点では3歳最強マイラーではある。
皐月賞は勝ちに等しい内容でタイムも秀逸。
ただ、走りすぎの印象もあるので、中2週で疲れがなければ。当然首位争い。


⑰ユキノロイヤル
割愛


⑱アルセナール
この馬の判断も難しいですが、脚部不安で
桜花賞を使えなかったのは大きな誤算。
この直行がどう出るかですが、
少し厳しいというのが正直なところでしょう。
コース適性に期待するしかないが、まだまだ底を見せていないので抑えの抑え候補。



※ここまで9頭の能力チェックですが、
さらに絞ることも可能なので、このあたりが勝負どころかなと。
流石に2強が崩れる可能性は低いとは思いますが、間に割って入れる馬が何頭かいそうなのでその辺りに期待したいと思います。




本命 
▲単穴アスコリピチェーノ
☆ジャンタルマンタル

本命対抗は捻りますが、
馬券は広めに買いたいところ。



4月28日 京都競馬場 天皇賞 春

2024-04-28 11:27:34 | ギャンブル

■京都競馬11R


◾GⅠ 天皇賞 春



◆能力チェック

今年の天皇賞春のポイントとして、まずは乗り替わりが多い事。そして、高速決着でスタミナ<スピードが問われる事。
さらには、
実に17頭中約半数の9頭が乗り替わりで、
上位人気馬も一長一短。
ほとんどの馬にそれぞれ死角があり、中々難しいレース。
一筋縄ではいかなそうな雰囲気ですが、
はたして?

それでは
長所短所を交えながら、
各馬の能力を整理していきたいと思います。


①サリエラ
ダイヤモンドSの1.3着馬が阪神大賞典で1.2着。
単純にこの馬の能力も同等レベルと考えていいと判断。
今年に限って言えば、直行なのも好感が持てるし、課題の乗り替わりもレジェンド武豊Jならば評価を下げる必要もない。
血統面でも、高速京都のドィースインパクト産駒で得意とする舞台設定だろう。
強い馬はいるが、1枠1番武豊。ひと仕事しそうで要注意。



②ヒンドゥタイムス
取り消し


③プリュムドール
能力不足



ワープスピード
ローテーション、騎手乗り替わり、コース替わり、の、条件代わりが全てマイナス。
父ドレフォンながら、母父ディープインパクトの血が騒ぐのか、そこそこの時計勝負ならば引けは取らないが……。
それでも川田Jからの乗り替わりでは前進は?




プローザホーン
気性的な問題が問われるが、得意の京都代わりでこちらは前進が可能。
引き続き乗り慣れた菅原Jなのも好材料で、能力的にもまだまだ底を見せていない感。前走からの逆転も十分にあり得る。



ディースボンド
攻め馬強化でも、能力の低下は近走から明らか。
今の京都も分が悪く苦戦は免れないかと。



タスティエーラ
血統面から成長力はあるはずだが、前走は1人気を裏切る結果に。
やはり4歳馬の低レベル問題ということも大きく影響しているのだと思う。
こちらも背水の陣で、叩き2戦目、鞍上強化はプラスだが、今の京都で、菊花賞の再戦と捉えても、どう考えてもドゥレッツァに勝てるイメージはない。ルメールから戸崎Jは鞍上弱化でそこに付け入る隙はあるが、この条件下で一変まではどうか。



⑧ゴールドプリンセス
厳しい。


⑨シルヴァーソニック
ズバリ、穴ならこのシルゥァーソニック。
前走は約1年ぶりで11着は度外視可能だし、馬は8歳だが使ったレース数も少なく、まだまだ自分の能力は出し切れる状態にある。
流石に勝つまでは難しそうだが、持ち前のしぶとい先行力を発揮できれば3着は狙える。


⑩サヴォーナ
菊花賞では見せ場をつくり、日経新春杯でもブローザホーンに食らいついた辺り、弱小4歳馬でも少しは骨がある馬。
成長力もあるだけに期待値も高いが、
一連の走りから距離が長く掲示板候補で、上位の凡走待ちかなという印象。



⑪マテンロウレオ
前走は意表をついた逃げで、あと一歩のところまで、ねばったが4着。
逆にいえば、どう乗っても詰めが甘くGⅠともなると例え逃げられたとしても厳しそう。
万が一、好走があるとすれば、大逃げで後続の脚をなし崩しにできれば、だろう。



⑫ドゥレッツァ
菊花賞は着差もついたが、内容もかなり濃い。
前走も叩き台としては上々の内容だし、中距離でも早い時計決着に対応できたのも◎。
個人的に4歳馬の中ではダントツの存在とみる。後は戸崎Jがへグらなければ結果はついてくるはず。


⑬スカーフェイス
相手が強い。



⑭テーオーロイヤル
現役では間違いなくNo.1ステイヤー。
乗り慣れた鞍上も、コース替わりも問題はない。
が、やはり、どんなに強い馬でも我々馬券野郎が過去に散々やられてきた、
「目に見えない疲れ」
こればかりは関係者でもわからないのに(実際はわかっているかもだが)
我々が知りようがない。
普通に考えて、3000mを超えるいわゆるマラソンレースをここまで3連戦で全て1着。
馬も生き物である以上疲れかないわけはない。と判断したい。
能力の高さで馬券内があるとしても、勝ち切るまでは難しいかと思う。




⑮メイショウブレゲ
流石に厳しいのでは?




⑯チャックネイト
人気の盲点なのが、チャックネイト。
AJCCから3ヶ月明けだが、鉄砲実績(4.0.2.0)からここは狙いすました一戦で間違いないだろう。
状態や能力は恐らくこちらか思っている以上な可能性はある。
鞍上も
散々叩かれたキングJから鮫島Jならむしろプラスかもしれない。
過去に様々なテン乗り騎手が乗りこなしている馬なので、大きなマイナスにはならない。



⑰スマートファントム
格下でいきなりGⅠでは。



⑱ハピ
狙える要素はない。







4月24日 大井競馬 羽田盃

2024-04-24 15:23:50 | ギャンブル

■大井競馬11R


◾jpnⅠ 羽田盃



◆今年から中央交流jpnⅠに昇格のレースで。地方馬には厳しいレース形態となってしまった。
加えて今年は筆頭格の2頭を欠き、出番はなさそう。

焦点は中央馬の着順。
人気順に来てしまうとガミる可能性はあるが、狂うと見ての3連単勝負。






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3連馬券軸馬
3連馬券穴軸馬



4月21日 京都競馬場 

2024-04-21 13:28:09 | ギャンブル

■京都競馬11R


◾GⅡ マイラーズC



◆ここは一頭抜けている。

◎本命ソウルラッシュ

で間違いない。
素人目にもわかる充実ぶりで調教も破格。
6歳でさらに成長している、の、陣営の言葉通りで堅軸。

本来なら、相手も☆セリフォスでいいところだが、こちらは如何せん歯切れが悪い。

相手関係から8割あれば勝ち負けだが……。

ソウルラッシュが直線、前を掃除すると考えれば、相手は差し馬かと。

5人気がトゥードジボン程度なら、


武豊Jトランキリテ、
岩田Pコレペティトールが人気するのも頷ける。

ただ、これが押し出された人気と捉えるならば、

相手には、


が、面白い。

ここまでで決まる公算が高いが、
穴なら、
叩かれた、
△ソーヴァリアント、

不利が多く、まだ見限れない、





4月21日 東京競馬場 フローラS

2024-04-21 12:31:06 | ギャンブル

■東京競馬11R


◾GⅡ フローラS



◆前走未勝利戦ながら破格の好タイムで勝利した


2戦勝ちきれなかったが、焦らずに適度な間隔での出走も好感で、牝馬で500キロを超える大型馬だけあってここに来ての上昇度は大きい。
順調ならルメールJが騎乗したと思われるし、不安要素ではあるが、代打津村Jも気合が入るところ。
近親も大物揃いで身が入った今なら好勝負は必至と見る。


あいては少し捻ってこの馬。
距離延長とキレ勝負になるとどうかだが、スピードの持続力にかけたい。
前走は不利の大きな敗戦で変わり身注意。



▲単穴 カニキュル
前走は骨折明けの競馬で本調子手前。
未勝利勝ちの内容からコースも東京のほうが走りやすそう。
上積み十分だし、GⅢのこの相手なら。

後は東京新馬勝ちで前走は中山不良馬場でも差し込んできた、
☆トロピカルティー
こちらも東京変わりで一変の可能性を秘める。


人気のアドマイヤベルも能力上位だが、不安要素もあり、抑えまで。


後は、スタミナのありそうな
人気薄のツッコミにも警戒したい。